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めんたいカップ 2012


報告: 永岡 明美

今年もバナナハウスへ。超過密スケジュールを無理矢理。行かなきゃ夏が始まらない。

疲れたけど行って良かった~。何が良かったか聞きたいですか? でもね、話だけ聞いてもあのバナナハウスのことはわかりません。楽しいことが嫌いな人は行ったらダメです。日本にもこんなところがあるんだってビックリ。本当です。あまりにも素敵で人生観が変わります。

金曜日の夜は大雨洪水警報でとんでもない豪雨の中、何とか走っていましたが恐くて夫に運転交代。その頃、バナナハウスではすでに雷雨の中、前夜祭。翌朝、到着したら夜遅くまで飲んでいたオヤジ達は飲み過ぎたぁ、ってウッドデッキでくつろぎながら海を眺めてのんびり。

そう、のんびりできるのがバナナハウス。

参加する選手達は到着したらまずはウダウダ言ってのんびり。津屋崎のメンバーはテキパキと準備していますが選手や家族はのんびりボーッとします。のんびりできるようにあらゆることが準備され、到着してすぐにレースの準備をする選手は皆無。のんびり必須。

もちろんレースは真剣です。運営も選手もハイレベル。海も風も抜群です。4.7で出た私も他の選手に混じって走れる風と波でオヤジ達とあれこれ言いながら楽しくレース。初日はお約束のロングコースでクジラ周り。もちろん海はきれいですからフネが汚れる心配もなく、ウェアも臭くなりません。海から上がれば選手はプールで遊びながら塩出し。遊んでいる子ども達より子どもになった大人がぷかぷか。

レセプションが待ちきれないオヤジ達に飲み物とおつまみが準備され、またウダウダ。お腹が空いて待ちきれなくなり早めのレセプションスタート。そこからは豊富な料理とおしゃべりで口が疲れ、そのまま芝生に張ったテントでおやすみなさい。

翌朝は 7時に朝食です、と起こされます。たっぷりの朝ご飯が準備され寝ぼけたまま朝食。少し、のんびりしてから艤装して出艇。2日目はトライアングル。カメラを持った美女が乗ったドーナッツが上マーク。この日も良い風が吹き 3レース。レース後は冷たいおうどんと飲み物、たっぷりのサイドディッシュ。

そろそろ、めんたいカップも終わりの時間が近づき、表彰式。ここでもバナナハウスは違います。全レース完走してビリになった選手に どん兵衛1ケース。トップ選手には洗剤のトップ大箱。今時、どこで見つけてきたのか大箱です。女性は 3名でしたが 2名がユースだったのでレディーストップでGet。やっぱり手ぶらでは帰らない私でした。

来年は めんたいカップ 20回目の記念大会。盛大にやります! とアナウンスがありました。これ以上、盛大にするってどうなるのかしら? 確かめたいのでもちろん行きます。


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