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秋の中国選手権 2016


報告: 久保 雅敬

10月の3連休前半の10月8日(土)~9日(日)、山口フリート主催で秋の中国選手権が行われました。会場は有名なケープハウス。今まで一度もケープハウスに行ったことのない私は、みんなに「レーザー乗りならケープハウスへ行かないと」とアドバイスを受け、参加することに決めました。

芦屋からは谷口さんと久保の 2名が参加。谷口さんは実家の鳥取に戻ってからチャーター艇での参加、久保は夜中3時半に自宅を出て、山陽道を 450 km 走って到着しました。ケープハウスは山口南インターから 15分ほど南に走った半島の先にあります。すでに前夜祭から盛り上がっていた先輩方の車や艇を目印に目的地まで走りました。到着して驚いたのは環境の良さ。綺麗な海岸にケープハウスが 1軒、屋上には海を見ながら入れるジャグジーがあります。

初日は強風予想でしたが、レースが始まるころには 4 m 程に落ち、午後から 2レース行われました。そしてお待ちかねのレセプション。6時スタートでしたが、ジャグジーで温まったおじさんたちに 4時から生ビールが振る舞われ、みんなヒートアップ!  ワイワイ騒ぎながら、ビールとおつまみで 6時を待ちました。そしてレセプションの料理が凄い!
カルパッチョにBBQ、カルボナーラなどパスタ各種、ものすごい種類の料理でした。夜遅くまで日本酒やワインを飲みながら、レーザー談義で盛り上がりました。

翌朝は 6時頃起床。いつもなら 5時過ぎに起き、レトルトカレーを食べるのですが、今日は違う。なんと朝食が出るのです。7時半の朝食を待つたくさんの車中泊セーラーたち。炊きたてごはんとみそ汁、魚に卵焼き、そして食後のコーヒー。海を見ながら最高の朝食でした。

さて肝心のレースはというと、2日目は軽風から徐々に風があがり、最後は 8 m ぐらいまで上がりました。2日目は 3レースが行われ、合計 5レースで競われました。私はコース取りが冴えずに苦しみましたが、なんとか最終レースはトップホーンを鳴らすことが出来ました。

ケープハウスは、レーザースピリット満載の最高の場所です。みなさん、次回ケープハウスのレースに是非行ってみて下さい!


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