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中国選手権 2009


報告: 荒川  徹

いよいよヨットのシーズン、1月のミッドウィンターでは15 m/sの暴風の洗礼を受け身体中バラバラになりそうに傷んでいたが、ようやくリハビリも終わり、4月11~12日の中国選手権(広島)に参加することにした。リグはもちろん唐津ラジアルワールドを意識したラジアル。
高速料金は土日1000円、ガソリンも120円台になり、経済的にかなり楽で、快調に山陽道を飛ばし広島観音マリーナに着く。

ところが風が弱い。

広島フリートキャプテン平井さんにマスターズ向けの風を用意しといたけん、と言われるが、ラジアルでは2~3 m/sの風はとても苦手。強風だったらラジアル、弱風だったらスタンダードと使い分けているので弱風のラジアルの練習ができていない。

初日はとても悲しい成績で終る。

レセプションで、平井ママから私より後ろの成績の人はもうヨットやめたほうがいいよ、と言われ大変傷付く。精神的にキツイ夜を過ごした。

2日目

風待ちで陸上待機2時間後、南西の風が5 m/sと吹き出す。右海面でスタートし風が西に振れ、初めて楽しいレースができた。
もう1レースと願っていたがあまりの陽気で季節外れの雷が発生しレース終了となった。


成績はともかく、広島を堪能してきました。


交通事故に注意してくださいね。

レガッタに向かう途中の深夜、あるグループがトラックに追突され、引いていたトレーラーが車室内に突っ込み負傷者発生。トレーラーのレーザーは当然ぐちゃぐちゃ。
大会終了後、交通事故に気を付けようね、といった矢先、マリーナの先の商業施設から後方確認無しに出てきた車にある選手が避けきれず衝突。

料金1000円になってから日曜夕方の渋滞がかなりひどい。
サービスエリアのレストランや店は大混雑。駐車スペースもない。
時間と場所をずらした方がよいでしょう。


成績表




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